脱毛にまつわるトラブルと対処法
内出血

毛根一つ一つに針を刺しておこなう「電気脱毛」、「絶縁針脱毛」、「ニードル脱毛」や、麻酔のための針を挿入する際に、どうしても起こりやすいトラブルが内出血です。上記の方法では、電流を流した時にはやけど、針を挿入した時には内出血を起こしてしまう可能性があります。

針を毛穴から毛包に挿入し、挿入した針に微弱電流を流し、毛根部を焼いて破壊、発毛機能を消失させるという施術では、針を挿入する際に誤って毛細血管を傷つけてしまうと内出血を起こしてしまいます。しかし、血管の壁には弾力が備わっているので、通常は針の先端が自然と血管を避けて通り、刺さることはありません。施術者の技量に左右されることは言うまでもありませんが、一般的に、内出血を起こすのはとても稀なことなのです。

内出血を起こすと、皮膚は点滴や注射を受けた後に赤紫色に変色するのと同じ様な状態になりますが、通常3週間以内には元に戻るのであまり心配はいりません。脱毛部位をアイスパックでしっかり冷やすことが大切です。もし長引くような場合があれば、医師に相談するとよいでしょう。

上記の方法はいずれも、脱毛クリニック・エステティックサロン双方でおこなわれている方法ですが、トラブルを招きやすい方法で、特に内出血は起こりやすいものです。徹底した衛生管理や施術者の技量に依拠するところも大きいため、不用なトラブルを回避する意味でも、安全性の高い医療機関での施術をお薦めします。