脱毛方法の種類
ワックス脱毛

ワックス脱毛とは、脱毛用に開発されたワックスとよばれる粘性のある液体を皮膚に塗り、毛とワックスが接着する性質を利用し、時間を置いてから剥がして毛を毛根から除去する方法です。家庭での自己処理用に、室温で使えるジェル状のものやシートに塗布されたものなど、様々なものが市販されており、手軽な脱毛方法といえます。

また、エステティックサロンでもおこなわれており、価格も安いため、フェイシャルエステやボディエステなどを受けながらついでにワックス脱毛をおこなうケースも多いようです。

痛みは個人差があり、ワックスの種類にもよりますが、肌の弱い人にはあまり向かない方法です。はじめてワックス脱毛をおこなう場合は、まず狭い範囲でテスト脱毛をすることをお薦めします。

注意点としては、ワックス脱毛には毛が皮膚表面に5ミリ程度出ていることが必要です。

メリットとしては、「手軽で安価」、「仕上がりが綺麗」という点が挙げられます。「手軽で安価」については前述した通り、「仕上がりが綺麗」については、毛の流れと反対方向に一気に引き剥がすところで多少のコツがありますが、うまくできれば、毛が途中で切れたりせず毛根からするりと抜け、綺麗に仕上がります。

デメリットとしては、「効果が長続きしない」ということです。いうまでもありませんが、毛根を破壊するわけではないので、永久的な脱毛効果はありません。大体2~4週間で毛が生えてきます。ワックス脱毛は生えて表面に出ている毛、すなわち全体の20~30%にしか効果がありません。すべすべの状態を維持するには、月に1回程度のこまめな手入れが必要です。正確には、脱毛ではなく除毛というべき方法です。